ザ・コンプリート・モンタレー・ポップ・フェスティバル 1967 [DVD]



ザ・コンプリート・モンタレー・ポップ・フェスティバル 1967 [DVD]
ザ・コンプリート・モンタレー・ポップ・フェスティバル 1967 [DVD]

ジャンル:DVD
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ここが分岐点だったのかも

全貌をようやく見ることが出来た(のかな?)喜びがまず第一である。NHKのテレビで観た記憶のあるシーンが蘇る。思い起こせば1967年という時代は、ビートルズを先頭とするイギリス勢のアメリカ攻勢が一段落して、次の展開が模索されていた時代である。当時はサイケデリック・サウンドなどと呼ばれる見かけ上のブームに日本は乗ろうとしていた記憶があるが、実体はもっと深い動きが起こっていたことが良く分かる。ここに出てくるミュージシャンはそれぞれ個性があり、こういう「ごった煮」のフェスティバルの企画は奥が深くていいなあと思ってみていた。企画したジョン・フィリップスはママス&パパスのヒット曲以外に残した功績が大です。アニマルズのヒット曲にもろ「モンタレー」という曲があってそこでこのフェスティバルの印象が歌われているのであるが、その印象のとおりの世界が繰り広げられていたように思う。この後(1967年の夏)、ジェファーソン・エアプレインのヒット(あなただけを)が出てきて、ニューロック時代が日本にも訪れる。そのきっかけはこれだったのだとうなずける。もうジミヘンとジャニスを観たらもう時代が変わるのがいやでも分かってしまう。ほんまに凄いイベントであった。他にこの時代の好きな人は、エレクトリック・フラッグやクイック・シルバーなどのマニア向けミュージシャンの当時の姿も見れるし、それはもう宝の山です。しかし、なんでフーのピート・タウンゼントもジミヘンもギターをぶっ壊したのだろう??
ロックの歴史上最重要の映像

高校生の時にNHKヤングミュウジックショウという番組で放送されていたことがあり動くOtis Reddingの映像が観られたことが強烈な印象でで記憶に残っている(彼の映像は本編ではdisk2が圧倒的にすばらしい!解説でのPhil Waldenのインタビューが感動的)。このDVDは音質映像共にクリアーにリマスターされており大満足である。
Janis,Jimmi Hendrix,The Who...1967年がいかにロックの歴史にとって重要な年であったかを示す貴重なドキュメントだ。個人的にはdisc3の未公開映像に圧倒された。Paul Butterfield blues band,そしてElectric flagのMicheal Bloomfieldが観られるなんて!本当に鳥肌が立ってしまう演奏だ。なんで38年も眠っていたんだ・・・おやじロックファンがこれを見ないであの世にいけるものか!
良かったところ

 予約注文してた商品が昨日届き、早速3枚あるDVD内、2枚目のDVDを1枚観ました。オーティスとジミのカップリングフィルムです。
 今から十数年前、二十歳のころレンタルVHSビデオで観たことがあり、ものすごい衝撃があったことを覚えてます。
 あれから、手に入れたくても入手できなかった(すでに廃盤だった?)映像を再び観ることができました。
 ロックが大好きだったあの頃から時間も経ち、ジャズやクラシックも聴くようになった今、少し冷静な気持ちで観はじめたのですが、やっぱり「熱い、あの感じ」が蘇ってしまいました。史上最強のボーカリストと至上最高のギタリスト、すごい組合せの映像だ…
 内容についてですが、以前と比べて字幕が豊富になり、より正確な訳になってたところです。
 以前の映像字幕、ジミの語りなんて、いきおいの拡大解釈だったんだと判りました。冒頭の回想シーンなんかでも
 「ギター片手に歌う姿は俺の夢…」なんて適当な訳だったのが、
→「M1やM16などの武器ではなくギターを抱えてみては?」
てな感じで、また「もうクリスマスだ…」「ソロを変えて面白くなっている」といった発言が、すべて丁寧に表示されてます。
 当時を知る数少ない貴重な情報ですから、改善されて良かったと思います。また、音についても楽器のバランスなどが変わってて、気づかなかったベースの音が浮かび上がって聴こえたりもしました。
 ということで、今度は残り2枚のDVDも観て、気づいたことを報告したいと思います。

 
待っててよかった!!!!

 これは絶対いつか日本盤が出ると思って待っていた方、朗報ですね。冷静になってみると、1枚目が有名な映画「Monterey Pop」で79分、2枚目がジミヘンとオーティスのライブで合計68分、3枚目がお宝映像123分、合計270分。DVD2枚に収まりそうな気がしますね。封入特典:日本盤&海外盤ブックレット付き、日本盤の映像特典はD.A.ペネベイカー監督のメッセージのみ。ちとビミョーな気がしますが・・・。まあ、昔の映画に比べてオトがよくなってるらしいし、これこそロック・ファンのマスト・アイテムなので、持ってない人は素直に買うしかなさそうですね。

ところで、ちょっとこの頃の歴史を思い出してみると
66年12月;ジミヘン「ヘイ・ジョー」でデビュー
     クリームのファースト発売
67年1月;ドアーズのファースト発売
2月;「シュールリアリスティック・ピロー」発売
3月;ヴェルヴェッツとグレイトフル・デッドがデビュー
4月;ザッパのセカンド発売
5月;「スマイル」製作頓挫が発表される
6月;「サージェント・ペパー」発売
  16−18日モンタレー・ポップ・フェスティヴァル開催
この頃のロックって、ホント、ものすごいパワーがあったんですね。



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