ジタバタ人生よ、さようなら!
〜人生論や啓発書は数多くあります。それらを読んで実践して、大切な気づきを得る方も大勢おられます。ただ、その心の平安を長く維持できる方はとても少なく、人生は苦難の連続だ、悟りの道はイバラの道、だと言われています。 この本は、気づきを得た後のことについて、いろいろな方面から書かれています。 気づきを自分のものとし、それを本物の悟りに至ら〜〜しめるのは、「今に生きる」ことです。 そこまで登高してきた人には、そんなことはわかっているのですが、いざそれを現実生活と折り合いをつけていくには、さまざまな問題が生じてきます。この本には、そういった「実生活の中で今を生きる」ヒントが載っています。 精神世界初心者の方には物足りないかもしれませんが、ある程度セミナーに足を運び、本を読〜〜みあさった人にとっては、目からウロコ、のすばらしい本だと思えるでしょう。〜
目からうろこ
「いまここ」に自分がいなくなっちゃっているから 寂しい気持ち、不幸せな気持ち、不安な気持ちが発生する。ということを理解させてくれました。読んでから、自分で自分に「もどってこ〜い。またいなくなってる〜」と呼びかけるのが、日常となりました。 深く理解するには、さらなる実践と熟成するまでの時間が必要かもしれません。きっかけをつかめました。
宗教系かも
「インスタント・フォーメーション」という精神分析のバリエーションと言っても良い独自手法の背景と効用を解説した本。筆者は大やけどの痛みを「インスタント・フォーメーションによる効果で緩和し、ついには消し去ったと主張しているが、インチキっぽい気がする。宗教色が感じられるようだ。新興宗教系が好きな人には面白いと思うが、私にはつまらなかった。
手にとっただけでうれしかった 星八つです。
手に取っただけでうれしくなる本というのが何冊か在ったが、 この本はそのもっとも強かった本だった。本屋で手に取った瞬間に 「ほんとにいい本だ」と感じて、しばらくもったいなくて読めなかった。 しばらくして少しずつ読んでいった。がものすごい内容だ。 今を生きる、このことの深さ。そしてそれが幸せへの唯一の道。いろいろな本を読んできたが、これだけ薄く、安く、内容の深い本には出会ったことがない。 一ページずつかみしめて読んでいただきたい。そんな本です。
これは禅の本だ
この本に述べられていることは禅の極意だ。 過去を手放し、今、この瞬間に生きる。すべてを中立の立場で受け入れ、善悪・好嫌の判断をしない。これら、著者のメッセージはいずれも禅の生き方に他ならない。それは、磐珪禅師や三祖僧燦などが引用されていることでもわかる。 禅の世界は決して理解しやすいものではない。しかし、このような形で禅の本質に触れたアメリカ人の手になる本書は、搦め手から攻める、とてもよい禅の入門書になっている。そして「変容」が今、この瞬間に誰にでも起こるとすれば、それは禅のさとりも同様に誰にでも、いつでも起こることを意味する。何年も坐禅をする必要は、実はないのだ(このことも実は多くの禅匠が語っている。すべての人にすでに仏性があり、最初から悟っているのだそうだ。私達はただそのことを思い出せばよいのだ)。にもかかわらず、禅でさとるのに長年月がかかるのは、ひとつにはさとりとはどういうことで、どういう具合に考え方を改めればいいのか、禅匠が抽象的、あるいは隠喩的なかたちでしか語らないことにも原因があると思う。 この本は、そこを補う意義を持っていると感じた。
ヴォイス
あなたもきっと「悟れる」―苦境から覚醒した人々 ポケットの中のダイヤモンド―あなたはすべてをもっている 世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え ニュー・アース -意識が変わる 世界が変わる- さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる
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